碧南高校ヨット部

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 碧南高校ヨット部は、全国大会優勝の実績をもつ、伝統ある部活動です。

 平成22年度の全国高校総体では、通算6度目(スナイプ級、FJ級、ソロ、デュエットすべての合計)の

全国優勝を果たすことができました。

 現在は7度目の全国制覇を目標に掲げ、ヨットだけではなく学校生活においてもNO.1を目指して練習に励

んでいます。ただ、それは学習面の成績のことだけを指しているのではありません。

 

テキスト ボックス: ◆部活動コーチ 山田克己さん 「ヨット部の強さの秘訣」
 碧南高校ヨット部の強さの秘訣は、練習環境が整っていることです。学校から10分ほどで練習場所のハーバーまで来ることができ、練習艇も多く所有しているため、入部者全員がすぐにヨットに乗って練習することができます。そして、遠征して大会に参加する機会も多く、より実戦の場でヨットの技術を学ぶ事が出来ます。
 また、碧南工業高校ヨット部と常に合同練習を行っているため、両校生徒たちで毎日和気藹々と練習をしています。
 土日には多くのOB・OGが練習を見に来てくれ、卒業後の進路として、ヨット推薦で多くの大学や一流企業へ就職をしています。進学・就職先でも多くのOB・OGがいるため、世代を超えたつながりが碧南高校ヨット部の最大の強みだと感じています。

 

説明: 説明: 4テキスト ボックス: ◆期待の1年生 杉浦涼斗くん 「ヨット部に入った理由、経歴」
 僕は小学生の頃からヨットを続けてきたので、はじめからこの碧南高校ヨット部に入部しようと思っていました。そして、この碧南高校でインターハイ優勝を目指しています。
 今年の国民体育大会では、今までの努力が実り入賞することができました。来年も入賞できるように、ヨット部の仲間とともに頑張っていきたいと思います。

 

 

 ヨット部のモットーは、「生活と競技は比例する」です。挨拶にはじまり、身だしなみ、学習態度、生活態度な

ど、高校生活3年間を通して、ヨットだけではなく、人間的な成長と飛躍を目指しています。

 つまり、NO.1というのは 「人間として一番の高校生を目指そう」 ということです。その過程や結果を基礎

として人間力を高めることができれば、学習成績や競技成績も向上するという意味です。

 そんな高校生を目指して私たちは新川港のハーバーを日々、全力疾走しています。